いまさら気づく。ゲドの情報源。

とにかく、二周目に入ると今更ながらに気が付くところが多いです。
今日の発見は、クリス編1章でビネ・デル・ゼクセ（このビネ・デルというの言いにくいのだ）からブラス城に戻るときサロメが遅れた理由です。
それって、ゲドに会ってたんですよね。イクセのほうで炎の運び手が活動しているということを伝えたのはサロメなんですね。
でも、ここで一つ疑問。
なんで、サロメはそんな情報を流したんだろうか。そして、その情報をどこから入手したんだろうか。（あ、二つになってしまった）
で、ここでまた一つ疑問。
クリス編2章のラスト、ナッシュがクリスを連れ出したあと、サロメたちはそれを見ていて、どうやらそれはサロメの考えによるものだけど、ここから連想するにナッシュとサロメは既知の間柄なんじゃないだろうか。
クリスんちの執事（じい）もなんかワイアットが生きてることを知ってるみたいなカンジだったし、サロメもどうやら確信犯（この表現は前の日記を見てちょ）だろうし、とするとナッシュがこっちに来ているのを知って、もちろんナッシュがどういう目的で来ているのかも知った上で、クリスを連れ出すことを頼んだのではないだろうか。
う〜ん、何気にイマイチ謎なサロメっちだな。
軍師は情報が命だろうけど、それで片付けてしまっていいものか・・・。

そうそう、ヒューゴ編1章のラストでヒューゴにクリスとの一騎打ちをさせましたが、クリス編でもそれが見られるのを期待してました。でも、そこはやっぱり予想した通り、軍曹がヒューゴを止めちゃって、その間にサロメっちたちが来てしまったので一騎打ちはできませんでした。
ち、残念。
せっかく、ヒューゴと一騎打ちできると思ったのに。

クリス編2章の最初、1週目では見るのを忘れた、というかあるのを知らなかったメルヴィル・エリオットとアラニスの別れのシーンを今回は見ました。
いや〜、最後のポーズを決めるとこ、カメラの回し方最高っすね。カメラは1回転してるだけなんだけど、あのBGMとも相まってイイカンジだす。
でも、あれって、騎士団ごっこじゃなくって、戦隊モノごっこだよね。どう見ても。
つーか、いつもの秘密基地でやるならいいけども、あんな街中、しかも大通りでやるなんて、恥かしと思わないんだろうか。いや、そこは子供のやることだし、気にはしないと思うんだけど、あれだけ気合入って言ってるし、結構目立ってるんだろうな。
それをずっと見てるクリスもクリスだし。
レオがスネる、だなんて、そういうとこを見てたのね、クリスさまは。
でも、ロランを忘れてないかい？お嬢さん。

最後に・・・、
私はサロメよりも、パーシヴァルのエプロン姿のほうが想像できません。でも、みんな納得してるのは何故？そういう時代もあったってことか？